佐伯医院はお子様から大人まで家族皆様の健康を守るホームドクター(かかりつけ医)として、この地の診療に携わり38年、先代を含めますと73年にとなります。
園医や特別養護老人ホームなども担当しており、地域の方々との関わり合いも多く、練馬区から功労章を頂きました。
どんな些細なことでも、皆様の健康を第一に考え、全力を注ぐことを信念として取り組んでおります。
気軽に相談していただき、安心してご来院いただけるクリニックであるよう。スタッフと共に努めています。
今後も皆様へより良い医療を提供できるよう努力してまいります。
院長 佐伯 有泉
火曜日午前中の診療および内視鏡を担当させていただいております。
クリニックの使命として、患者様の日々のトータルマネジメントを行い、適切なタイミングで適切な施設へ紹介することが重要であると考えております。
現在は順天堂大学医学部附属練馬病院に消化器内科として勤務しておりますが、日頃から消化器疾患に限らず、お子さんの風邪から成人の慢性疾患、時には癌など、患者様の全身管理を意識しての診療を心掛けております。
また患者様一人一人のニーズにあわせ、かかりつけ医として十分な診療にあたれるよう努めております。それに加えて専門の知識や技術を活かし、地域の悪性疾患(胃癌・大腸癌など)の早期発見に尽力したいと考えております。
佐伯 至勇
皮膚科を担当させていただいております。
学生時代に勉強する中で、皮膚科学とは皮膚症状のみならず全身疾患に通ずる幅広く興味深い学問であることに楽しさを覚え、ずいぶん早い頃から皮膚科医になりたいと思っていました。
大学病院で勤め、恩師の先生方や先輩方に教えていただきながら、一般皮膚科から手術、稀な重症疾患など多くの症例を学んできました。
佐伯医院では、日々知識を更新しなくては追いつかない最新の治療や病気の考え方を患者様皆さんに提供できるよう努めています。
皮膚疾患は経過がとても大事であるため、患者様のお話を聞かせてください。そして自分に置き換えた時に最善の方法を提案したいといつも考えております。些細な悩みでもお話し下さい。
尾本 百香
木曜日の診療を担当させていただいております。
専門領域としては「家庭医」とあまり聞き慣れない領域だと思いますが、平たく言うならば「地域住民の健康のために働く総合診療医」として努めております。
家庭医として、地域全体を対象とし、生涯を通して、様々な問題に包括的に対応できるべく、これまで日本大学医学部附属板橋病院を中心に、内科、小児科、救急科など年齢や疾患を問わない医療の経験を積み、また2019年からは病院、診療所、訪問診療、緩和ケアなど様々な場面で、疾患以外の心理社会的問題などにも対応できる能力を修めるべく日々研鑽を積んでおります。
病院では各専門領域に分かれているため担当の先生に日々の健康問題について専門以外のことが相談できない、また小児科と大人の内科で年齢により区別されているため継続的な診療や家族単位での相談がしにくいなど、不都合を感じることがあるかと思います。
通常の診療以外にも、普段先生には聞きづらいことや、どの科の先生に相談すればいいのか分からない症状、多領域にわたるまとまった悩みなど、気兼ねなくご相談いただければと思います。よろしくお願いします。
尾本 亘